Street Interview
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“誰かのため”、“何かのため”になることをしていたい
その先で喜んでくれる人がいると私もハッピーです

2022.01.26 取材・文:新木千佳 撮影:荒 眞人 撮影場所:代官山
Makiko(40代)フードコーディネーター
Makiko(40代)フードコーディネーター

今日のファッション

風が強かったので絶対ダウンだなって。でも車で来たので脱いだら薄着になれるように、シンプルで動きやすい格好にしました。撮影の仕事で使うお皿を用意しに来たんで、あんまり派手な格好で行くと印象悪いかなって(笑)。お仕事中なんですけどフリーランスなんで、犬連れちゃったり寄り道してパンも買っちゃったりして(笑)。

「思い立ったらすぐ行動! 歳とともに体力がなくなってきましたけど(笑)。気持ちは若い頃と同じです!」
「思い立ったらすぐ行動! 歳とともに体力がなくなってきましたけど(笑)。気持ちは若い頃と同じです!」

好きなこと、趣味、仕事について

はじめは音楽業界で働いていました。知り合いが増えていくなかで、この人とこの人をつなげたら面白くなるんじゃない?って思って。じゃあそういう場をつくろう、ということで始めたのがカフェ。ライブできたり、DJを入れられるお店でした。今でこそそういうお店はたくさんありますけど、当時は珍しかったですね。そのとき出会った方たちは出世して有名になってます。自分の結婚を機にカフェは閉じましたが、そのときからずっとお料理の仕事。20年近くやってます。

「仕事で良いつながりが生まれたり、つなげた先で結婚する方もいたり……縁の広がりをつくれたのは、うれしいですよね」
「仕事で良いつながりが生まれたり、つなげた先で結婚する方もいたり……縁の広がりをつくれたのは、うれしいですよね」

自分の個性、多様性について

バイタリティがあるくせに優柔不断です(笑)。なので背中を押してくれる人が欲しいなっていつも思います。頑固に我が道を行く!っていう人にも憧れますけど、私はいろんな人の意見を聞きたいです。誰かのためになることがしたいって常に思っているので。カフェを始めたのもそうですし。今のお料理も体や地球のために優しいものを、と心掛けてます。

Makiko(40代)フードコーディネーター
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