深堀したい好奇心が、忙しくても日々の美容をがんばれる原動力

思春期ニキビに悩んだゆうひさんが、魅せる肌を手に入れるまで
転機1 中学時代からメイクに興味を持つけれど、ニキビに悩む日々
小さい頃からおしゃれが好きで、母親や姉の影響でメイクやファッションに興味を持つようになりました。
とはいえ、中学校はメイク禁止だったので、普段はメイクをせず、日焼け止めをして上からパウダーでおさえるくらいでした。
中学校の頃はオルチャンメイクが流行って、休みの日はマネしていましたね。
でも世の中はコロナ禍でマスク生活の毎日。趣味でHIPHOPダンスをやっているんですけど、その当時はマスクをつけながらだったから、ニキビがひどくなっちゃって。
美容皮膚科に行ってニキビの薬をもらって治療をしてました。

転機2 肌をきれいにするために始めたイオン導入とピーリング
高校生のときは『WEGO SCHOOL』のアオハル部員として活動していました。モデルのようなことがやりたいな、と思ってたのが加入のきっかけです。
当時はニキビにも悩んでいたことから、お母さんにすすめられたイオン導入をしました。イオン導入をするとニキビができづらくなるので続けた方がいいよ、と言われて、今も継続しています。
大学生になって毎日メイクをするようになったら、毛穴の黒ずみが気になり始めました。
帰宅したらすぐメイクを落としたり、特に予定がない日はメイクをお休みしたりするのですが……。
ちょうどアルバイトを始めたこともあり、自分で美容に投入できるお金も増えたので、ピーリングの施術も受けるようになりました。
ピーリングはわりと効果が見えやすくて、結構気に入って定期的に通っています。
転機3 肌のトーンを明るく見せる医療脱毛もスタート
実は、肌が焼けやすくて色黒なんです。小学生や中学生のときから自分でも気になっていました。
ハトムギ化粧水と白のニベアクリームを塗るケアがブライトニングにいいと聞いて、ずっと続けていたくらいです。
もっと肌を明るく見せるために、大学生になってから顔の医療脱毛も始めました。
ただ、医療脱毛とピーリングを受けるには、それぞれ1カ月くらい間隔を開けないといけないから、脱毛の予約が取れたら、それに合わせてピーリングに通う、という感じです。
ニキビ跡のケアのために、今後はダーマペンもやってみたいな、と思っています。

ゆうひ流・クールビューティーのつくり方
マスカラとアイラインで猫目メイクをつくる
メイクでいちばんこだわるのはアイメイク。
一重だから目が重く見えないよう、ヒロインメイクのマスカラでしっかりまつげを上げます。つけまつ毛を目尻だけに足したりもしますね。
アイラインで目尻を跳ね上げて猫目にし、アイカラーは膨張色を避け、ブラウン系で引き締めています。かわいいメイクより、カッコイイ系が好きです。
スーパーストレートロングヘアの維持はサロンで
ダンスでまとめ髪やおだんごにするときに便利なので、小さいころからロングヘアです。一度、気の迷いでボブくらいに切っちゃったことがあるんですけど、くせが出てきてまとまらなくなったんです。
あまりにもひどいので縮毛矯正をかけたのですが、やっぱり傷みます。切っては(縮毛を)かけ、切ってはかけを繰り返して、今のロングヘアを維持しています。
髪質改善のトリートメントを受けに1カ月半に一度はサロンへ。シャンプーもヘアミルクもヘアオイルもウルリスのものを使っています。

スキンケアは美白系統をチェック!
朝起きたら、SENKAのパーフェクトホイップで顔を洗い、無印良品の導入美容液のあとAnua(アヌア)の化粧水、Torriden(トリデン)美容液、無印良品の乳液、日焼け止めを塗ります。
夜はクレンジングオイルでメイクを落とし、マスカラはヒロインメイクのリムーバーを使ってしっかりオフ。洗顔料で洗い、朝と同じようにスキンケアをします。
シミや毛穴の黒ずみが気になるので、メラノCCやトランシーノなど、ビタミンCやトラネキサム酸が配合のスキンケアを使ったり、皮膚科で処方されたビタミンC配合のシナールを服用したりしています。
スキンケアで参考にするのは、ミチ姉弟(よしミチ)。めっちゃ肌がきれい!
YouTubeも見て、学生でも手が届くようなコスメが紹介されたときは、マネして使ったりします。

スタイルがよく見える黒い服がデフォルト
黒で身体にフィットするような服が好きです。膨張色やダボッとした服はあまり着ません。
キュッとしてた方がスタイルよく見えるし、黒を着ているときの方が自分らしくいられる気がします。
小っちゃい頃から、ズボンも締め過ぎでしょ、ってくらい締めたり、靴とかもキュッとしてるものが好き。黒を着こなせるキリッとした女性やモデルさんがタイプなんです。
生活の合間でインナーマッスルを鍛える
趣味はHIPHOPダンス。幼稚園生の頃から始めて、今もダンススクールに通っています。
小さい頃から習っていることもあるのですが、ダンスは言葉を介さず自分を表現できるところが魅力です。
私は、言葉で自分のことを表現するのが苦手なタイプなんですけど、ダンスならそういう壁がないので、自分を表現しやすい。
ただ今は大学もバイトも忙しくて、週に2回レッスンに行けるかな、って感じです。
ダンスをすると太ももの前や外側、ふくらはぎの筋肉が張ってしまうので、寝る前に筋膜ローラーを使ってほぐしています。
あこがれは、LE SSERAFIMのキム・チェウォンさん。細いけど筋肉で引き締まったボディに憧れます。

ダンスが思うようにできないので、普段からインナーマッスルを意識して過ごします。歩くときは、おなかの下をへこませ、お尻をキュッと引き締め。
あとはエスカレーターではなく階段を使うなど、普段の生活の中で身体を鍛えています。
和食メイン、脂とチョコには気をつける
食事面で気を付けているのは、食べ過ぎた翌日は極力食事を減らすことです。
焼肉屋でバイトしているので、夜まかないをいただくこともあります。食べ過ぎたな……と思ったら、翌日の昼まであまり食べ物を口にしないのが自分ルール。連続して食べ過ぎないようにしています。
脂っぽいものを食べるとすぐ肌に出るので、チョコのようなものは、あまりとらないように気を付けています。食事は洋食より断然和食派です。
化粧品やサプリメントの開発に携わり、人々に美を提供したい
パズルとかナンプレが好きで、1人で黙々と集中するタイプ。昔から理科が得意です。
中学生のときから薬剤師のような薬を扱う仕事に興味があったのと、化粧品が好きだったこともあり、将来は化粧品やサプリメントを開発したい人になりたいと思って、大学の学部を決めました。

自分が割と偏食で、亜鉛や鉄分の内服薬を飲んでいることもあり、インナーケアにも興味がありますし、それと同じくらいメイクにも興味があります。
今後、サプリメントと化粧品、どちらの勉強をするか専攻を迷いますが、1年生の今は基礎的な知識を磨いています。
自分の経験を生かして化粧品やサプリメントの開発に携わり、将来はみんなに美を提供できたらいいな、と思っています。
ゆうひさんのポーチの中身を大公開
普段はどんなコスメを持ち歩いているのか、ゆうひさんにポーチの中身を見せてもらった。

(1)リップとしてもチークとしても使える。鼻先と目の下に入れる「うさぎ顔メイク」の必需品
CLIO エッセンシャル リップチーク 02
(2)唇をボリュームアップさせるプランパー。落ち着いた赤みも好き
all my things トゥルービューティ キス リッププランパー09チル
(3)スースーする刺激が強めで、唇がふっくらする
バニラコ ボリュームリッププランパー マキシ 02
(4)前髪やアホ毛にまとめ髪用。マスカラのような形状で、1回で髪が固まる。白くならないからコームを通しやすい
プリュスオー ポイントポイントリペア スーパーハード
(5)つるんと食べられるスティックゼリーで腸活。口が寂しくなったときや食後に
フードロジーコレオロジー カット ゼリー
(6)水に溶かして飲むとめちゃおなかに溜まるので、食べ過ぎた日の調整のために飲みます。これはレモン味。中学生の時からずっと飲んでいます
TEAZEN コンブチャ
(7)乳酸菌サプリメント。お通じが悪いと肌に出てしまうので、これを飲んで腸活
ラクトフィット
(8)1個50円と激安なのにつくりもしっかりしている。韓国で買った折り畳みコーム
(9)髪がからまりづらく、とかしやすい
アヴェダ ミニ パドルブラシ
(10)かわいくてひとめぼれ。台湾で購入したポーチ
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