いつもそこにあった「かわいいもの」が、未来の道を切り開いた

ジルスチュアートにときめいた高校生が、「自分に似合うかわいい」を見つけるまで
転機1:母からもらったジルスチュアートのコスメのかわいさに衝撃を受ける
小さい頃は外で遊ぶのが大好きで、好きな色は水色だったんです。
でも従兄弟もみな男の子で私はひとりっ子だったので親戚中からピンク色のかわいい洋服をもらったりして着るようになっていきました。
そして、私の母は「娘をこんなふうにしてあげたい」という思いが強い人なんです。
大学入学と共に広島から上京し、現在ひとり暮らしをしていますが、友だちから「その服かわいいね」と言われるものは、だいたい母が選んだものです。
今日のこの「dazzlin」のワンピースも母が送ってきました(笑)。
美容に目覚めたのも母がきっかけです。高校1年生のお正月に、母がジルスチュアートの香水とリップグロス、鏡を買ってくれて。
高校は校則が厳しかったのでメイクはできなかったのですが、パッケージのかわいさに衝撃を受けました。
「自分で働くようになったらこんなかわいいコスメをたくさん買いたい!」と思ったんです。

転機2:ミスコンエントリー中に美容医療を初体験
大学生の間にしかできないことに挑戦したくて大学3年生のときに、「ミス学習院」に出場しました。
母もミスコンに興味があったみたいでとても喜んでくれました(笑)。
たまたまグランプリになった経験のある先輩が身近にいたので、その方からいろいろとアドバイスをいただいたのもあり、出場を決意しました。
エントリー期間は日々SNS投稿をしなくてはならなかったのですが、そこで自分の顔に気になる部分も出てくるようになり……。
鼻の横から頬にかけての毛穴の目立ちが気になっていたので、口コミアプリ「Lemon8」と「キレイパス」で探したクリニックで、「ポテンツァ」を受けました。
施術を受けてからは、ニキビができにくくなったと思います。
ミスコンで準グランプリをいただいて、終わってからもすぐ韓国に行って「インモード」を受けました。
丸顔で頬に肉がつきやすいのですが、フェイスラインが引き上がって、とても気に入りました。それからは定期的に施術を受けていて、ついこの前も受けたばかりです。
転機3:メイクアップアーティストのアドバイスからピンク系のメイクをするように
高校生のときに母からコスメを買ってもらって以来、その魅力に取りつかれていました。
メイクアップアーティストさんのSNSなどでメイクテクニックをみることも好きで、ちょうどアイドルのメイクをされているアーティストの方からご縁をいただき、撮影して頂く機会がありました。
それまではブラウン系のメイクをしていたのですが、「ピンクの方が似合うよ」と似合うメイクを教えていただいたんです。
今日もそのアドバイスをもとにメイクをしてきました。

大学生活で得た保田さん流・美容レシピ
月数回のサロンモデルで、ヘアケアへの興味もアップ
私の髪色は真っ黒に見えるかもしれませんが、実は地毛が茶色なので黒に染めているんです。
小さいころから茶色だったので黒にあこがれていて大学に入学してから染めました。この方が自分のキャラクターに合っている気がしています。
最近は月に何度かサロンモデルもやらせていただいているので、ヘアケアに関しての興味も高まっています。
髪が細くて切れやすいので、摩擦防止でナイトキャップをして寝ることをヘアスタイリストさんにおすすめされて、それ以来、実践しています。

新大久保で購入した韓国コスメでスキンケア
母の影響のもと、日焼け止めやスキンケアは子どもの頃からきちんとしてきました。
大学1年生のときは母が送ってきたコスメを使っていたのですが、住んでいるところから新大久保が近くて買いに行きやすいのもあり、スキンケアは韓国コスメを愛用するようになりました。
コスメも美容医療と同様に、口コミアプリ「Lemon8」「キレイパス」で探しています。
化粧水「COSRX フルフィットプロポリスシナジートナー」、美容液「auna 桃70ナイアシンセラム」、クリーム「auna ドクダミインテンスカーミングクリーム」の順で付けるのがルーティン。
以前はビニール肌(摩擦などにより、肌の角質層が薄くなった状態の肌)になりやすかったのですが、このセットでケアするようになって、肌の調子はめちゃくちゃ良いです。

頭に浮かぶ“美しい人”は、インスタグラマーのKirariさん
口コミアプリと共に、美容で参考にしているのは、フジテレビ「めざましテレビ」のイマドキガールも務めていた、Kirariさん。
高校生のときから大好きで、彼女の使っているコスメはいつもチェックしていました。
私の中では、美しい人=Kirariさんと言っていいほど。あの可愛さを追求したいです。
美容は「一生関わるもの」
高校のときに目覚めた美容は、私にとって「一生関わるもの」。これから年齢を経たら、ますます必要になってくるイメージで、やめることなんて想像できない。
ひと足先に社会人になった友だちは、美容にお金をかけられるようになっています。
興味のあることは吸収も早いので、どんどん知識を増やしていきたいです。

私も来春からは、コンサルタント系の会社に就職する予定です。美容に関わる機会があるかもしれない、と聞いて今からとても楽しみです。
大学4年間、ずっと塾講師のアルバイトをしていました。
業務が多岐にわたる経験から、自分では単純な作業よりも日々違う局面に出くわすような仕事が向いていると思っています。
今後アクティブに活動しつつ、日々の美容に効果的に美容医療を取り入れながら、仕事を頑張っていければと思っています。
保田さんのポーチの中身を大公開
普段どんなコスメを持ち歩いているのでしょうか。高橋さんにポーチの中身を見せてもらいました。

(1) アイシャドウやハイライトとしても使っています
too cool for schoolアートクラス フロッタージュペンシル15
(2)好きなタイプのモーヴピンク。潤いが長時間続いて、唇がふっくらとボリュームアップします
ディオール アディクト リップ マキシマイザー026
(3)パッケージも香りも気に入っている、練り香水
ミス ディオール ブルーミングブーケ
(4)濃くつかないレッドベージュで、塾講師や就活で大活躍しました
マリークヮント リップスティックS B-04
(5)ウルッとしたラメで、派手過ぎずに仕上がるのが気に入っています。アイシャドウ、チーク、ハイライトに仕えて便利
チークディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 001
(6)もう4個目の溺愛コスメです。
too cool for school アートクラスバイロダンシューティングマスター 02
(7)マイメロディのコーム。前髪も直しやすいコーム
(8)リボンがついているグッズが好きなので購入した、メゾン ド フルールのポーチ
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