Street Interview
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やると決めたことは絶対にやり通す、それが自分との約束

2022.04.19 取材・文:新木千佳 撮影:小川 遼 撮影場所:原宿
ニック(39)外資ソフトウェア会社 セールスディレクター
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今日のファッション

N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)とNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とWTAPS(ダブルタップス)が好きで、今日はほぼN.HOOLYWOODです。サングラスだけNEIGHBORHOOD。モノトーンが多いですね。コーディネートは店員さんにしてもらってます。お店にぴったりのものが入ると連絡がくるんで、そのとき気に入ったものを買ってます。

小さい頃に何度も転校をしていたので、反骨精神が養われた。新しい環境に飛び込まざるを得なかったことは、今となっては良い経験。
小さい頃に何度も転校をしていたので、反骨精神が養われた。新しい環境に飛び込まざるを得なかったことは、今となっては良い経験。

好きなこと、趣味、仕事について

“自分との約束は守る”。40代の時にどういう自分でいるかを10年前に決めました。常に10年先を考えるんです。仕事内容やポジション、年収なんかも全部書き出していてそれを指針に動く。高2の夏、親父が事業で失敗したんですよ。そのときなぜ失敗したのかっていうのを自分なりに考えて。意思決定をミスると失敗するんです。だから意思決定の練習をする必要があると思い、スタートアップやベンチャー企業に思考が向いていきました。若い頃はバリバリ働きましたよ。

大人になってから始めた極真空手は、週に2〜3回ぐらい稽古してます。60代から始める方もいて刺激を受けますね。コンフォートゾーンから抜け出そうとしている姿を見ると、自分も常にそうありたいと思います。
大人になってから始めた極真空手は、週に2〜3回ぐらい稽古してます。60代から始める方もいて刺激を受けますね。コンフォートゾーンから抜け出そうとしている姿を見ると、自分も常にそうありたいと思います。

自分の個性、多様性

新しいことを始めるということは、できない自分と向き合うということ。恥ずかしいと思うことも出てくるかもしれないけれど、頑張る姿は他から見るとすごく輝いて見えるんですよね。だから支えてくれる人たちが出てくる。理科3点からスタートした高校受験は、良い思い出ですね。がむしゃらな自分を見てクラスみんなが応援してくれましたから。小さな目標を設定しながら少しずつ上がってくことが、成長につながると思います。

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