Street Interview
Street Interview #川越

今も坂道を転がっている最中。何かを始めるにはまず“歴史を学ぶ”のが大事

2022.06.01 取材・文:ヨコシマリンコ 撮影:小川 遼
ゆうと(30)アパレルブランド「SLAPPING」経営者
ゆうと(30)アパレルブランド「SLAPPING」経営者
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今日のファッション

商談があったので、自分のブランドのTシャツを着てます。ブランドの世界観に合わせたラフなスタイルですが、くだけすぎないように。失礼がない範囲でまとめてます。

「川越は、京都っぽさと原宿っぽさが乱立しているような、いい意味で洗礼されてない感じが好きです」
「川越は、京都っぽさと原宿っぽさが乱立しているような、いい意味で洗礼されてない感じが好きです」

好きなこと、趣味、仕事について

仕事は色々やっていて、ファッションブランドの立ち上げや運営もその一つ。ファッションブランドが夢だったというより、やれることがファッションブランドでしたね。僕は20代で3回くらい無職をやっているし、キャリアも一貫してない。やってきた業種もバラバラ。今できることをやったら、やりたいことが見つかった感じです。外の世界に踏み出すことや失敗は怖いけど、まずは一歩踏み出すことが大事だと思う。最初はタバコ代くらいしか稼げなくていいんです。踏み出してみたら、意外と坂道でどんどん転がっちゃうってこともありますよ。僕は今も転がっている最中です(笑)。

「『SLAPPING』は、ファッションだけじゃなくて、ライフスタイルも提案する場でありたい。居場所が見つからない人でも、ここにいたら楽しいことがあるかも!と思える居心地がいい場所にしたいですね」
「『SLAPPING』は、ファッションだけじゃなくて、ライフスタイルも提案する場でありたい。居場所が見つからない人でも、ここにいたら楽しいことがあるかも!と思える居心地がいい場所にしたいですね」

自分の個性、多様性について

何か始めるときに必ずやってることは、“歴史を学ぶ”こと。大体のものは、すでにカルチャーがあって、先人の築いたいしずえの上にある。だからいくら新しいことをやりたいという気持ちがあっても、先人へのリスペクトがないと必ず地雷を踏む。昔はめんどくさいなと思ってたけど、ちゃんと歴史をおさえていると、社会に出たとき、みんな心を開いてくれるんですよ。カルチャーへのリスペクト、大事です。

ゆうと(30)アパレルブランド「SLAPPING」経営者
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