Documentary

一般的なサラリーマンのライフスタイルに「美容医療が入ってきた」柔軟性こそが、快適さを手に入れる秘訣

2022.11.29
SHINJI
取材・文:平川 恵
撮影:小川 遼
SHINJI 経験施術は、医療脱毛、ホワイトニング、フラクショナルレーザー、ベビースキン、AGA。
30代。千葉県在住。IT企業でシステムの運用管理を行う。趣味は、美容、アニメ、漫画、音楽、ファッション、フットサルと幅広い。
都内IT関連企業に勤めるSHINJIさん。普段はスーツ姿で働くサラリーマンだ。趣味は、メジャー路線を行くアニメ、漫画、音楽といったカルチャーに触れ、往々にして仲間とフットサルを楽しむこと。まさにイマドキの30代男性。そして、それらの趣味と同じくらい「美容」への関心が高いという。ときどきクリニックに通って施術を受けるのが、ちょっとした楽しみでもあり、習慣になっているらしい。SHINJIさんが美容に興味が向かった理由とは……?

見た目がチャラくても、人の心を柔らかくする気遣いの人

取材スタッフとの待ち合わせ場所に現れたSHINJIさんは、照れくさそうに笑い「こんな自分(が取材対象者)でいいんですか?」と尋ねてくる。撮影中も往来に気を配りながら、カメラマンにポージングはこれで合っているか聞き、こちら側が出したオーダーを瞬時に理解し、的確に表現する。そうなのだ。SHINJIさんは、気遣いができる人なのだ。しかも、とても自然な感じで。その様子に堅苦しさはなく、むしろ今の空気を楽しんでいるようだ。最初は軽い緊張感を持って接していたスタッフまで、いつのまにか自然と笑顔になってしまった。どうやらSHINJIさんは、人の心を柔らかくする力があるらしい。

三浦さん話す

「人見知りをしないんですよ、あんまり。大学を人より2年間長く通ったのも、大学の仲間が楽しかったから(笑)。どうしてもちょっと合わないなっていう人以外は、誰とでも仲良くなれるタイプなんじゃないかな、と思ってます」

この日は、都内にある会社で夜勤だった。就業後、急いで千葉の自宅に帰宅し、私服に着替えて取材先の渋谷までやってきた。おそらくほとんど寝てないのに、SHINJIさんは取材スタッフに疲れた顔を見せない。

三浦さん中央

「見た目がチャラいって言われるんです……(笑)、言われても全然問題ないんですけど、中身までチャラいって思われたくない。単純なことですが、女性に対してきちんとエスコートするとか、自分がやられてイヤだったことを他人に対してしないとか、人を注意するときも言い方に気を付けるとか。もし、仕事で腹立たしいことがあっても、次の日まで引きずらないタイプですね」

さりげなくこちらが、‟IT関連のお仕事は、大変ですよね?“と聞くと、気遣いの人SHINJIさんは、こう答えた。

「ITが止まったらおしまいですからね。トラブルが起きて、呼び出されたら行かないと。止まってしまうと、困ってしまう人が多いですからね」

一般的なサラリーマンのライフスタイルに、美容医療が入ってきた

SHINJIさんは、前職を転職し、5~6年前に関東圏に越してきた。

三浦さん縦

「仕事は、基本的に土日・祝日が休み。週末の1日は出掛けたり、外で遊んだり、友人と会ったり。残りの1日は家でゲームしたり、掃除したり、そんな感じです」

言ってみれば、1人暮らしのサラリーマンに多い“普通”の過ごし方だ。ただ、休日の時々は美容クリニックに行く、という点が、他の男性と少しだけ毛色が違う。

SHINJIさんが美容に興味を持ったきっかけは、会社の後輩が持ってきてくれた、1枚の脱毛の無料体験チケットだった。

三浦さんとトンネル

「後輩は、サッカーの試合のチケットとか、なにかとくれるんですよ。その中に脱毛の無料チケットがあったんです。自分でずっと眉毛やVIOを処理していたから、サロンで脱毛するとどんな感じになるんだろう……? せっかくチケットをもらったから、と思って脱毛に行ってみたんです」

無料体験の脱毛は「ニードル脱毛」といって、やや痛みを伴うものだった。が、後日邪魔だった眉毛が生えなくなったことにSHINJIさんは驚いた。

「おお、ホントに生えてこないって。医療脱毛をしたら、これまで面倒だった自己処理がなくなるのか、と思ったら、もっとやってみようと思って。それから医療レーザーの脱毛についていろいろ調べ始めました。最初は痛かったけど、別に耐えられない痛みじゃなかったし、1~2回施術を受けただけで肌がキレイになって、ちょっとした感動を覚えました」

少しずつ美容に興味を抱くSHINJIさん。歯のホワイトニングを試してみたら周りから‟歯、白いねー!“ってほめられ、それがとてもうれしい体験だった。

こうした経験を経て、「清楚感・清潔感」を維持し、自分が快適にいるためには、美容に気を配るのは必要なことである、とSHINJIさんは理解したのだ。

三浦さん横

イマドキのしなやかな価値観で、男性が持つ美容の意識を変えていく

美容医療に挑戦することは、普段美容に慣れ親しんでいる女性だって足踏みをする。しかし、SHINJIさんのフットワークは軽い。美容クリニックに定期的に通っていると、自分の肌や髪悩みも気軽に専門家に相談できるのもいい点だと考えている。SHINJIさんの特徴は、このしなやかな対応能力だ。

「ニキビ痕が気になって、フラクショナルレーザーをやり始めて、その流れでベビースキンをすすめられてやりました。フラクショナルレーザーの効果はよくわからなかったけど、毛穴が目立たなくなったし、肌も明るくなったし、もう少し続けてみようと思っています。AGAは、髪を乾かしていたときに”あれっ?“って思うほど薄い部分があって、ちょうどクリニックに通っていたから、先生にAGAの相談をしたんです。まだ、治療を始めてそれほど経ってないですが、いい感じに抜け毛が止まっています。確かに、美容医療に挑戦するのは、最初は恐怖や心配がありますが、その一方で、自分は“イケるんじゃないか‥…?”っていう思いもある。何でもそうだけど、1回トライしてみて思うような結果にならなければ、次は別の方向に行けばいいんじゃないか、っていう気持ちでやってます」

三浦さん座ってる

故郷は、どちらかというと保守的な考え方が根付いている土地。まだまだ日本には、“男性=美容”の考え方は、理解されない風潮がはびこっている。そんな空気に風穴を開けるのは、SHINJIさんのような新しいことを受け入れる価値観なのかもしれない。

「仕事場でも言うんですよね、‟今週末、脱毛に行ってくるわ“って。IT系の仕事をしている人って、部屋に閉じこもってゲームしてる感じの人が多いんですけど。自分は、”やった方がいいよ”、って周囲に言ってます。そしたら最近、後輩の中でも脱毛に興味持ちだす人が増えてきたんです。それに今、韓国のタレントさんとかめちゃくちゃ人気があるじゃないですか。女の子も夢中になっていて。日本以上に美容医療やメイクに対する考え方が進んでいる。それでキレイになっているタレントさんたちに刺激を受ければ、今後はさらに美容や美容医療に興味を持つ男性って増えてくるんじゃないかな」

三浦さんと横断歩道
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