魔法じゃない。
“姫”になるための美容レシピは最先端の情報がカギ

撮影:森山 越
4歳で“かわいい”の尊さを感じた
転機1:妹の誕生でかわいいものに開眼
小さい頃、私は一重で天パでした。4歳のときに妹ができたのですが、生まれたときから目はパッチリ二重で髪サラサラ。「何てかわいんだろう!」と思い、かわいいことに尊さを感じました。
それ以来、白雪姫やプリキュアに憧れて、お姫様になりたいという願望が芽生えました。
まずは小学5年のときに、さらさら髪になるために親に頼んで縮毛矯正をしましたね。

転機2:中学生時代は二重のりを駆使
中学に入ると二重にすることに一生懸命。「ナイトアイボーテ」という寝ている間に使う二重のりをしたり、マッサージをしたりしていました。
中学になるとメイクをしている子もいましたが、私の顔は盛り耐性がなかったので、メイクをがんばったのは写真が残るときくらい。
この頃の憧れは「LIZ LISA」が似合う女の子でした。
転機3:大学生で美容医療をスタート。多幸感あふれるお姫様スタイルを実現
自分に自信がついて、石原さとみさんのような多幸感あふれるお姫様のような雰囲気をめざせるように、お金を貯めて大学1年の冬に美容医療を始めました。
強いコンプレックスがあった目を中心に、高かった頬を目立たなくしたり、鼻を細くしたりして整えていきました。2024年の11月からはInstagramの発信も始めています。

さちゅ流・美容情報の集め方&美容レシピ
正直&リアルな声は「X」で
顔の施術はほとんど韓国でやっています。
まずX(旧Twitter)で「鼻 整形」などで検索してなりたいものに対してどんな施術方法があるかを調べます。
それだけでなく、Xは正直でリアルなつぶやきが多いので活用しています。
クリニック名で検索して評判をみたり、「鼻フル DT」などと検索して実際のダウンタイムの様子を調べたりしています。
「カンナムオンニ」では症例や事故歴などもチェック
施術方法(施術名)がわかったら韓国の美容クリニック予約アプリの「カンナムオンニ」などを駆使。
クリニックを探すときは実際の症例を何枚も見て、先生のセンスが自分の好みに合うか、失敗・事故がないか、麻酔科医が常駐しているか、日本語対応はあるかなどをチェックしています。

韓国での施術にはカウンセリング資料を作成
韓国での施術は言葉が通じないこともあるので、カウンセリング資料をしっかりとつくっていくのがおすすめです。
そこになりたい鼻や絶対にしてほしくない鼻、自分の写真を加工したものなどを写真と韓国語で複数表示して、目と言葉で理解してもらえるようにして、理想に近づけられるようにしています。
Xで「鼻 カウセ資料」などと検索すると出てくるので参考になります。
最先端の情報は小紅書(RED)でチェック!
中国発のSNS、小紅書(RED)を中心に情報をチェックしています。ファッションも美容も写真の撮り方も、今の最先端が集まっています。
好きなインフルエンサーもここでチェックすることが多いですね。ファッションもここでチェックして「AliExpress(アリエクスプレス」で購入します。
気になるファッションはアリエクを活用
服を買うときは小紅書とアリエクを駆使しています。
まず小紅書で自分の好きなファッションの系統を探して、その系統名で検索をかけます。その中で買いたいと思う服が見つかったらそのスクショを取って、アリエクで画像検索をかけます。
そうすると、たいていは小紅書のインフルエンサーが着ていた服を見つけられます。
アリエクの服のレビューや着用している画像がなくて自分が着たときのイメージがわかないこともよくあるので、逆にアリエクの服の画像をスクショして小紅書で検索することもあります。
すると、他の人が着ているイメージがたくさん出てくるので、それで実際に買うかどうかを決めています。

美容鍼を取り入れるのもおすすめ
フェイスラインはもともと細かったのですが、頬が高くてその下がくぼんで見えていたのが悩みでした。
最終的には頬コケヒアルロン酸の施術をしましたが、その前に美容鍼をやってある程度まではきれいにすることができました。美容医療は、注入や切開など段階を踏むにつれてリスクがあります。
もし美容鍼である程度、自分の理想として妥協できるなら、その方がいいと思います。
パーツ単体より顔のバランスを見る
パーツの理想を追いすぎると、全体としておかしい見た目になってしまうことがあります。
たとえば私自身、鼻をもう少し細くしたかったのですが、面長なのでこれ以上細くすると顔全体が余計に長く見えてしまいます。
十分に目が魅力的なのに、切開で幅を広げてバランスが悪くなることもあります。パーツ単体ではなく全体のバランスを見ることが大切です。
リスクがあるもの・耐えられそうにないものは諦める
美容医療は最悪の場合、死に至るリスクのあるものは絶対に避けています。
Xで検索してみて、ダウンタイムの腫れや痛みが自分では耐えられそうにもないものもやめるようにしています。失敗しないように踏みとどまることも大切だと思います。

ダウンタイムは信頼できる人に頼る
ダウンタイムは人によっては痛みが強くでることもあると思います。私の場合は「太ももの脂肪吸引」と「鼻の骨切り幅寄せ」のときのダウンタイムがつらかったです。
太ももの脂肪吸引後は3日間自分の力で立ち上がれなかったほど。宿泊送迎付きのクリニックを選んで本当によかったです。帰宅した後は彼氏に助けてもらいました。
鼻の骨切り幅寄せを韓国で施術したときは、頭痛がひどくて病院からもらった鎮痛剤も効かなくてつらい思いをしていたところ、ちょうど渡韓する友達がいたので助けてもらうことができました。
ダウンタイムの痛みは自分ではどうしようもないことがあるので、頼れる人をつくっておくのがいいと思います。
“かわいい世界観”を発信できるビジネスをしたい
私は大学1年から2年にかけて美容医療を実践してきました。その頃は、自分のなりたいイメージを実現するためにいろいろやっていました。
いま振り返ると、顔にとらわれていた時期ですが、いつまでもコンプレックスがあっても前に進めなかったので、やってよかったと思っています。

実際にポジティブな気持ちになれたので、昨年の11月からInstagramを始めて、自分が思うかわいい世界観を発信しています。
就職はするつもりですが、将来的には友達と一緒に起業するつもりです。美を追求すること以外の人生の楽しみ方に気づけたのも、美容医療でなりたい自分になれたからだと思います。
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