水族館で働きたい! 小学生からの夢がインフォメーション業務で叶っています
2022.02.25
取材・文:新木千佳 撮影:小川 遼 撮影場所:品川
![室井(35)マクセル アクアパーク品川 ゲストリレーション(インフォメーション担当)](https://img.1-one.jp/articles/1655108065-yoko_710x520%402x+-+2022-06-13T171435.096.jpg?w=710)
室井(35)マクセル アクアパーク品川 ゲストリレーション(インフォメーション担当)
仕事について
お客様のお出迎えやご案内、迷子や救護者対応などを行っています。毎日何があるか分からない。イレギュラーなこともたくさんありますが、お客様からのお問い合わせには、“できない”で済まさず、代替案をお伝えできるよう心掛けています。インフォメーション業務は15年になりますが、はじめは専門学校に通ってイルカのトレーナーを目指していました。トレーナー志望からの転身ですが、今の業務に楽しさとやりがいをもって働いています。
![「ドルフィンパフォーマンスは絶対におすすめです! 他にはない音・光・映像の演出に、迫力あるイルカたちのジャンプ! うちの子も手を叩いて喜んでいました」](https://img.1-one.jp/articles/1654514009-img01%402x+-+2022-06-06T201326.967.jpg?w=524)
好きなこと、趣味について
最近、オンライン配信で韓国ドラマを見ています。寝不足です(笑)。2歳の子どもがいるので、寝たあとにこっそりと……。スイーツを食べたり流行りのドラマを見たりして楽しんでます。一人時間は本当に大事です。メンタルを保つためにもオンオフの切り替えは重要です!
![「マイクで館内放送を入れる業務が好きです。一緒に働くスタッフから声を褒めてもらうようになって、苦手から得意になりました」](https://img.1-one.jp/articles/1654514017-img01-1%402x+%2872%29.jpg?w=524)
自分の個性、多様性について
業務において、多角的な見方ができるようになってきました。はじめはインフォメーション視点でしか考えられなかったのですが、他の部署との関わりが増えたことで変わりましたね。子どもが生まれてからは、お子さま連れならではの悩みなど今まで気付かなかった点も見えてきました。「細かい部分に気がつくね」とか「いてくれるだけで安心する」と周りの方に言ってもらえることがうれしいです。仕事と家庭の両立は大変ですが、水族館が好きなので続けていきたいです。
![室井(35)マクセル アクアパーク品川 ゲストリレーション(インフォメーション担当)](https://img.1-one.jp/articles/1654514024-img02%402x+-+2022-06-06T201342.023.jpg?w=524)