Street Interview
Street Interview #品川

時間はかかっても、小さな努力を積み重ねて

2022.02.28 取材・文:新木千佳 撮影:小川 遼
大嶋(26)マクセル アクアパーク品川 パフォーマンス展示チーム
大嶋(26)マクセル アクアパーク品川 パフォーマンス展示チーム

仕事について

アシカ・オットセイ・カワウソ・ペンギンの飼育を担当しています。一日の業務の中で一番大切なのが健康チェックです。ハズバンダリー (ビヘイビア) トレーニングといって、動物が自ら身体を見せてくれたり、触らせてくれたりする行動を伸ばしていくと、人も動物も安全に健康チェックができるようになるんです。パフォーマンスでは動物たちの身体能力を活かし、カワウソなら手先の器用さで“ゴミの分別”のお手本を披露するなど、環境問題を身近に感じてもらえるような工夫をしています。小さなお子さまにも楽しくSDGsを知ってもらいたいです。

「パフォーマンスを行うフレンドリースクエアでは動物たちを近くで見ることができます。一番見て欲しいのは“目”です! 同じ動物でもトローンとした優しい目つきの子もいれば、綺麗なまんまるの目つきの子もいて全然違うんですよ!」
「パフォーマンスを行うフレンドリースクエアでは動物たちを近くで見ることができます。一番見て欲しいのは“目”です! 同じ動物でもトローンとした優しい目つきの子もいれば、綺麗なまんまるの目つきの子もいて全然違うんですよ!」

好きなこと、趣味について

趣味はカメラです。きっかけは大学時代の水泳部で、活動内容を記録していたところから好きになりました。みんなに喜んでもらえるのが嬉しかったですね。普段は風景を撮ったり、最近は友達にお願いしてポートレートも撮っています。

「業務の中では掃除が好きです。便の状態を見るなど健康管理をする傍ら、先輩の動物トレーニングを見られるので、とても勉強になるんです」
「業務の中では掃除が好きです。便の状態を見るなど健康管理をする傍ら、先輩の動物トレーニングを見られるので、とても勉強になるんです」

自分の個性、多様性について

水族館の飼育スタッフにどうしてもなりたかったので、一浪して海洋系学部のある大学に入りました。浪人した分、周りより先に行動しようって決めて、1年生の時からインターンシップに行きました。あの浪人期間があったからこそ躍起になれましたね。周りに意見を言える方ではないんですが、負けず嫌いではあると思います。飼育スタッフとしてまだまだスキル不足なので、目標としている人に追いつけるよう密かに燃えてます! 僕は時間がかかる方ですが、目標に向けて小さな努力を積み重ねていきたいと思います。

大嶋(26)マクセル アクアパーク品川 パフォーマンス展示チーム
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