憧れのスターに近付けるように、上を向いて走ってます!
仕事について
石田:小学生くらいからお笑い芸人に憧れてましたね。大学卒業ギリギリのタイミングで単位を取ったこともあって就活してなくて、これは逆に芸人になるチャンスなのか、と思って、なっちゃいました(笑)。
クドウ:私は大学に通いながら活動してるんですけど、もともとサークルの先輩が学生お笑いをやっている姿を見て、自分もやってみたいなって。3人でやるコントは楽しいです。
CURACHI:僕は小学生まで野球で全国大会に行ったりしてたんですが、中学で日本一強いチームに入って上には上がいることを知り、自分が1番になれるものを探したんです。その中で見つけたものが、お笑いだったんですよね。
トリオについて
石田:ストロベリーロマンスを組んだのは、前のコンビを解散したからなんですけど、僕のコンビとCURACHIのコンビの解散が一日違いだったんです。解散ライブも一日違いで、お世話になってる先輩に解散を報告したのは…。
CURACHI:10秒違い(笑)。僕たちが報告するために先輩に時間をもらってたのに、その隙を見て石田のコンビが先に「解散します」って話してて。
石田:僕たちはアポなしで行っちゃいました(笑)。お互いピンになったので、一緒に組んでみようかって。もともと別の女の子とトリオだったんですけど、すぐに脱退しちゃったんで、クドウを誘ったと。
クドウ:たまたまの出会いだったんで、運命感じちゃいましたね(笑)
自分ルールについて
CURACHI:坂本九さんの『上を向いて歩こう』、素晴らしい曲ですよね。僕はEXITの兼近大樹やミキの亜生さんと仲良くさせてもらってるんですが、スターのすごさを感じると歩いてる場合じゃないなって。だから、涙がこぼれないように、星に近付けるように「上を向いて走ろう」を心がけてます。
石田:僕はさまぁ~ずの三村マサカズさんや桑田佳祐さんのような“いいおじさん”になりたいんです。だから、いいおじさんを目指して、星を見ながら走ってます。
CURACHI:いやいや俺と同じやし、俺の星より遠すぎるやろ!
クドウ:心に決めてるのは、“自分が自分を一番好き”でいること。周りの人に愛してもらうには、自分が一番愛してあげないとダメかなって。自分を愛せないなって思った日は、夜空を見上げて走ってます。
CURACHI:遠い星をね…って、全員同じか!