Street Interview
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浪江町は浜風があって空が広い町

2022.06.29 取材・文:岡本のぞみ(verb) 撮影:有泉伸一郎(SPUTNIK) 撮影場所:浪江町
吉野碧(24)地域おこし協力隊
吉野碧(24)地域おこし協力隊

仕事について

地域おこし協力隊として、主にSNSの発信をしています。私は写真や動画が好きで、それを浪江町のプロモーションに活かせないかと、「写ルンです」のフィルムカメラを使った写真展を企画中です。「写ルンです」を30人弱の町民の方にお渡しして、2ヶ月間でなみえの日常を撮影してもらいます。それらをセレクトして、道の駅なみえで展示予定で、町外での展示も検討しています。ありのままのなみえの日常を、ひとひねりした写真で伝えられたらいいなと思っています。

「普段からフィルムカメラを持ち歩いて撮影しています」
「普段からフィルムカメラを持ち歩いて撮影しています」

浪江町について

浜風があって、空が広い町ですね。私は県内内陸部出身で、それまで海と関わりなく生活していました。なみえは海がある町で、まず風の強さが印象的でした。初めて浪江町に来たのが夏だったので、最初は気持ちよかったのですが、春とかは本当に風が強くてびっくりしました(笑)。それと雪もあまり降らないので、冬でも自転車に乗れるのが便利だなと思いました。自転車で町巡りするのは、おすすめです。

吉野碧(24)地域おこし協力隊

自身の個性や大切にしていること

好奇心旺盛なところは、個性だし大事にしたいと思っています。ちょっと苦手かと思っても一旦取り組んでみる、関わってみる、というのは意識してるところです。食わず嫌いとか先入観で避けるよりも、一回入ってみることで、新たな発見につながることもありますよね。先入観は変わってくるものなので、最初の印象だけで物事を決めないようにしています。

吉野碧(24)地域おこし協力隊
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