ストイックな高校球児&警察官時代を経て、さらに自分を磨き夢に向かう毎日へ

2024.03.22
川田元気
取材・文:野中 真規子
写真:森山 越
取材協力:鰓呼吸 大宮一番街
川田元気 2000年生まれの23歳。経験施術は顔の脂肪吸引、髭・全身脱毛、ボトックス、ホクロ除去。埼玉県、大宮駅前の居酒屋「鰓呼吸」の社員として働きながら、フリーランスのモデルとしても活動中。得意料理は魚の煮付け。趣味はスノーボードとNetflix(アニメ、刑事もの)鑑賞。
爽やかなルックスで、自らを「私」と言い、丁寧な口調で話す川田さん。高校球児から警察官となり、現在は居酒屋社員として働きながら、フリーランスのモデルとしても活動している。これまでのキャリアや美容への思い、将来の夢について伺った。

野球での大学スカウトを怪我で断念し、警察官として勤務

川田さんが働く居酒屋は、産地直送の鮮魚を中心としたメニューが売りの人気店。ここで社員として調理、ホール接客、皿洗いなどオールマイティにこなし、スタッフTシャツもすっかり板についている川田さんだが、2年前までは警察官だったという。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「幼少期から高校生まで野球に打ち込み、大学からのスカウトもいただきましたが、怪我で断念し、就職することにしたんです。先輩に公務員が多かったことから警察学校の試験を受けて合格し、警察学校に1年、地域課に配置されて2年ほど務めました」

最初は交番勤務で訪問者の対応を担当。それからパトカー勤務に異動し、交通違反の取り締まりや110番対応をメインに行っていた。

「配属される前は正直、交番って暇そうだなーと思っていたのですが、訪問がない時間も溜まった書類の処理や、その日の事件の報告を逐一入力する必要があり、忙しかったですね。三交代勤務制で、1日半勤務して1日半休むという生活。勤務中の仮眠も4時間設定されていましたが全部取れる日は少なかったです。パトカーではスピード違反や一時停止、信号無視などの交通違反を取り締まり、毎日切符を切っていました。おかげで交通ルールに気をつけるようになり、車を運転して5年になりますが、ずっと無事故無違反です(笑)」

ONEドキュメンタリー取材川田元気

お盆と年末年始以外休みなし。始発から終電まで野球に打ち込んだ高校時代

警察官時代も忙しかったが、高校時代に比べればまだ楽だった、と川田さん。強豪校の野球部に所属し、毎朝始発の電車に乗って朝練に参加。授業の後はまた夜遅くまで練習して終電で帰る生活のため、お盆と年末年始以外は休みもなかったという。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「練習以外にしんどかったのは食事。身体を大きくするために、毎日10合のご飯を食べなければいけなかったんです。3リットルタッパーを毎日学校に持って行って、休み時間は毎回何か食べていました。大量のお弁当をつくってくれた母には感謝です。高校でそれだけ厳しくしてもらったので、警察官時代は割と楽しくやらせていただいた感じですね」

野球部時代、“埼玉の名将”とも言われた監督から言われて心に残っているのは、
「いい野球選手である前にいい生徒であろう。いい生徒である前にいい人間であろう」という言葉だ。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「監督は野球だけでなく人間性もよく見る方で、たくさんのことを学ばせていただきました。僕らが野球を気持ちよくできるのは、先生や他の生徒の協力があってこそだと気づき、授業中はどんなに疲れていても絶対寝ないようにしよう、など自分でルールを決めて守っていました。今でもこの言葉は大切にしています」

幼少期はアイドルを見ながらダンス。舞台の上で輝く人に憧れて

高校生まで野球一直線。中高6年間は坊主頭で容姿を気にする余裕もなかったが、実は「かっこよくなりたい」という思いはそれよりずっと前から芽生えていたという。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「小さい頃からHey!Say!JUMPなどのアイドルが好きで、MステとかカウントダウンT Vの録画を見ながら、見よう見まねでダンスしたりも。『自分もかっこよくなって、いつかこういうアーティストになりたい』という憧れがありました」

心の奥底にあった憧れを行動に移したのは警察官時代。もともとアトピー持ちで、野球をしていた頃はニキビもひどかったが、警察官になって時間とお金に余裕ができ、今まで全くしてこなかったスキンケアを始めたところ、手応えを感じられたという。

さらに憧れに近づくため、芸能事務所のオーディションを受けると合格。養成所に通うことになったが、警察官は副業禁止のため、退職を決意する。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

美容医療を初めて体験したのは、退職してすぐの頃だった。

「顔は元から太りづらいのですが、エラ下と顎下の脂肪だけはどうしても落ちないなーと思っていて、脂肪吸引を受けることにしたんです。ダウンタイムがあるので、以前から退職したタイミングでやろうと決めていました。YouTubeやTikTokで経験者の動画を見たりして、なるべくダウンタイムが少ない施術方法を選びました」

受けたあとに内出血はあったものの、手術の痛みはあまりなかった。後日、同じクリニックで頬の脂肪吸引も行うことにしたが、このときは口の中を切るため麻酔をしても痛くて涙が止まらず、3日間ほどのダウンタイムは固形物が食べられない辛さもあったという。しかし、結果的にシルエットがスッキリしたことに加え、顔が浮腫みづらくなったという。

「夜更かししたり、夜中にお酒を飲んだり食べたりしても、次の日に浮腫むことがなくなり、やってよかったと思います。周りからは数人に『痩せた?』と言われたくらいで、あまり気づかれなかったですね」

ONEドキュメンタリー取材川田元気

その後、美容に関心の高い兄からのすすめで髭と全身脱毛もした。二重幅の左右さが気になっていた目元も埋没で整え、顔のほくろも除去した。エラと額と顎下線には定期的にボトックス注射も打っている。

「エラのボトックスは、食いしばりがひどい人には特におすすめです。奥歯を噛み締めたときにエラがもりっと出る人はボトックスが効果的な人。打つことで顎がシュッとします。今後もクマ取りや前歯の矯正など、さらに受けたいものがたくさんあります」

美容医療だけでなく、筋トレや栄養面を考えた食事なども自分なりに情報を集めて研究する中で、川田さんは一般的にいいといわれている美容法でも、効果がなく無意味なものがあることに気づいたそう。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「美容医療は変化がしっかり現れるところが魅力。なんでも自分できちんと調べて、効果的なものを選んでやることが大切だと感じています」

接客業に勤しみ、フリーのモデルもしながら、自分の道を模索中

現在は養成所をやめ、アパレルや、カメラマンの作品作りのための撮影モデルをフリーで務めながら、養成所時代からバイトをしていた居酒屋の社員としても働く。

ONEドキュメンタリー取材川田元気

「もともと人見知りはしないタイプなので接客も好き。美容医療を受けてからは特に、ホールにいるときに話しかけられるようになりましたね。たくさんの方とお話できるきっかけが増えて嬉しいです」

居酒屋のオーナーは芸能関係の知り合いが多く、川田さんの活動も応援してくれているという。同僚の芸人や、お客さんのTikTokerなどからも刺激を受けながら、芸能の道を進むべく、その方法を模索中だ。

養成所で力を入れていたという歌の道を目指すか、あるいは同僚と共に芸人の道を進むか、また野球や警察官の経験も生かして俳優を志すか。はたまた料理の腕前を生かして調理系YouTuberになるのもアリ? 容姿端麗で人間性も重んじる川田さんの可能性は無限大。今後の活躍が楽しみである。

ONEドキュメンタリー取材川田元気
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